因果 と 縁起　-病気になったら-

病気がつづく時　なんで？　って思いますよね

今回　ワタシに　病気になる　という、結果　が表に現れました。

そこで、病気が　現象　として現れた時、[:kitu:]ではどうみるか、
裏の成り立ちを見ていきましょう！
生き方を決めよう　でも触れましたが、そんな時は次にあげるものを振り返ってみてください。

自分のやるべきことをやっていない

誰かに対してひどいことをしている

親孝行をしていない

食生活が偏っている

なにか、思い当たり、ありませんか。

ワタシのケースでいうと、台湾にきて、割とすぐに台湾で一番大きなインターナショナルスクールで就職が決まったんですね。しかも本社採用。中国語がそれほどできないのに、ですよ？！

あっ　これは、六白で引き上げてもらったのかしら？

とウカレました。

ご縁があって採用してくれた会社に　最低３年　は居ようと思ってました。
でも　働いて数ヶ月経って、いろいろ問題と不満が出てきたんですね。
そして　その数ヶ月間　ずーーっと体調最悪で肺が痛くなるまでになってました。

身体は健康な方だと自負してます。
ここまでの体調不良は初めて。

吉方で移動して来てますが距離もあるので、それもあって大きく出てるのかなぁ、と思ってます。

そんな時　ふと、　振り返ってみたんです。

あれ？　これ、ワタシがやりたいことなんかなぁ
これ（園児教育）がやりたくて台湾来たのかなぁ

違う!!!

やりたいのは　気学を教えること。
日本語を学びたい人　または　日本人　に気学を教えること。

これがワタシの使命。

これを認識したんです。

すると。。。。。。

治ったんです。
いつの間にか、　すっかり治りました。

肺も全然痛くなくなった。あれほど痛くてゼイゼイゴホゴホしてたのに！

「気」がつく

これが大事なんです。

気づくことが大切なのです。

だから、病気になったら、まずは　自分に聞いてみてください。
心臓に手を当ててみると更にいいかもしれません。

今回、病気になるという表の現象が　結果　で
裏（自己認識）の成り立ちである　原因　を知ることができました。

お釈迦様はこの関係性を　因果　といいました

また、お釈迦様は現象で起こる事柄はすべて 因hetu(直接原因) と 縁pratyaya(間接原因) との2種の原因が働いて　因縁といい、
因縁　が生ずることが　縁が起きること、　すなわち　縁起　といいました

こうした学びも少しずつやっていきたいなぁと思っています。